介護施設・障害者施設の業務をトータルサポートするソフト「福祉見聞録」シリーズ

用語集 - さ~そ

サービス担当者会議

読み
さーびすたんとうしゃかいぎ
スペル
-

的確な援助を行なうために、介護サービスの実務者が集まる会議のこと。介護支援専門員(ケアマネジャー)が中心となることが多い。

サービス提供票

読み
さーびすていきょうひょう
スペル
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介護支援専門員(ケアマネジャー)が作成し、毎月、サービス提供事業者に送付する書類。

サービス利用票

読み
さーびすりようひょう
スペル
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介護支援専門員(ケアマネジャー)が、利用者に毎月送付する書類のこと。サービスの計画と実績を記入する。サービス利用の予定と実績管理に役立てられる。

サテライトステーション

読み
さてらいとすてーしょん
スペル
Satellite Station

地元で高齢者や障害者を支援するひとつの方法。特別養護老人ホームが中心となり、小規模の施設(サテライト)をいくつか設け介護サービスを提供する。

三団体ケアプラン策定研究会方式

読み
さんだんたいけあぷらんさくていけんきゅうかいほうしき
スペル
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ケアプラン作成時のアセスメント方式の一つ。 特徴としては、調査項目を介護認定用のアセスメントの項目と同じにすることによって手順の簡略化をしている。また、全ケアを網羅し、要望も反映できるようになっている。三団体(全国老人保健施設協会・全国社会福祉施設協会・介護力強化病院連絡協議会)により開発された介護サービスのアセスメント方式。正式名称は、包括的自立支援プログラム。

児童福祉施設

読み
じどうふくししせつ
スペル
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児童福祉に関する事業を行う各種の施設である。児童福祉施設は、児童福祉法(昭和22年法律第164号)をはじめとする法令に基づいて事業を行う。
児童福祉施設は、国、都道府県、市町村が設置できるほか、社会福祉法人等の者が設置することもできる。

社会福祉士

読み
しゃかいふくしし
スペル
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高齢者・身体障害者・知的障害者が日常生活を円滑におくることができるように、助言、指導そのほかの援助を行う社会福祉の専門職。
社会福祉士は国家資格であり、ソーシャルワーカーに必要な資格の一つで、在宅介護支援センター、介護老人保健施設、各種社会福祉施設、病院、社会福祉協議 会、福祉事務所、その他行政機関などいろいろなところで援助を行う。

手話通訳士

読み
しゅわつうやくし
スペル
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手話通訳士は、手話の技術によって健聴者(耳が聞こえる人)と聴覚障害者のコミュニケーションを援助する手話通訳者の公的な資格で、手話通訳の専門的な知識と技術を社会的に保障するために制度化されたものです。

小規模多機能型居宅介護

読み
しょうきぼたきのうがたきょたくかいご
スペル
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平成18年の介護保険制度改正時に創設された地域密着型サービスの1つ。介護が必要となった高齢者が、今までの生活環境をできるだけ維持できるようにしたサービス。通い、訪問、宿泊のサービスが一体となり、24時間サービスを提供できるのが大きな特徴。

食札

読み
しょくさつ
スペル
-

食札とは食事毎に名前と食事の種類・献立内容などの食事の情報が記載されている用紙のことで、食事のお盆にセットされているもの。各料理のエネルギーと食塩量も記載してある。

褥瘡ケア

読み
じょくそうけあ
スペル
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一例として「リスク管理を行い予防に努めて、褥瘡をつくらないこと」「もしも褥瘡が発生した場合は、早く治療にかかり悪化させないこと」「適切な治療・ケアを行い早く治すこと」の取り組みを指す。

シルバー人材センター

読み
しるばーじんざいせんたー
スペル
-

定年後などに健康で働く意欲のある高齢者に対して、経験や能力を活かせる仕事を公共機関や民間企業などから受注し、仕事を提供する機関。
仕事を通じて健康と生きがいを保持することを目的としています。

シルバーハウジング

読み
しるばーはうじんぐ
スペル
Silver Housing

高齢者を対象とした公営賃貸住宅のことを言います。バリアフリー機能を備え、安否確認や緊急時の対応を行う生活援助員を配置しているが、基本的な介護サービスを行うわけではないので、介護が必要となった場合は訪問介護等を利用しなければならない。

スクリーニング

読み
すくりーにんぐ
スペル
Screening

利用者またはその家族から、どういうことで困っているのか、家族状況、日常生活の自立度、障害がどこにあるのかなどを尋ね、その結果を3種類に分類(1つだけの単純な問題、複数の複雑な問題、緊急対応が必要な問題)すること。

生活支援システム

読み
せいかつしえんしすてむ
スペル
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東経システムから発売されているハートワークの実現を目指したソフト。「システム力」「グループ力」「マネジメント力」を融合させ「見えざる力」の価値を高め福祉業界でのベストプラクティス(最善なる実践)を実現させることを目指している。

精神保健福祉士

読み
せいしんほけんふくしし
スペル
-

精神障害者の問題に対して、保健や福祉に関する専門的知識から助言や指導を行う。国家試験は学歴によっては一度に社会福祉士と精神保健福祉士の双方を受験することも可能である。

全国社会福祉協議会方式

読み
ぜんこくしゃかいふくしきょうぎかいほうしき
スペル
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ケアプラン作成時のアセスメント方式の一つ。特徴としては、要介護認定時の調査項目を導入し、要介護認定から連続してケアプラン作成をすることができる。また9領域のアセスメントを通して生活像を明らかすることもできる。

相談支援事業

読み
そうだんしえんじぎょう
スペル
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相談支援専門員が障害者からの相談に応じ、必要な情報提供やサービスの利用方法、施設の紹介などの自立した社会生活の実現を目的としたサポートを行う事業です。

措置施設

読み
そちしせつ
スペル
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社会福祉施設のなかで行政庁の職権による処分によって入所を行う施設を指している。身体障害者更生施設、身体障害者療護施設、養護老人ホームなどがこれに該当する。


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