株式会社東経システムは、2010年10月に品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001:2008」の認証を全業務で取得しました。
ISO9001:2008認証取得の経緯
ISO9001とは、企業が品質やサービスに関しての方針を定め、お客様の満足度を向上するため、継続的に改善していく仕組みやマネジメントシステムを改善し続けること(PDCA)を求めた品質マネジメントシステムのことです。ISO9001で要求されていることを一言に要約すると、「顧客満足を実現するための目標を設定し達成する会社になる」ことになります。
そしてISO9001に満たすことは、企業の積極性、品質への関心の高さ、先進性などをアピールする効果的な戦略として「グローバルスタンダード」となり、認証取得が企業評価の基準の一つになりつつあります。
このような環境の中で私たちは「福祉及び医療サービスの向上とサービス提供の利便性を資するシステム」をモットーに、お客様の信頼と満足を得る品質の提供を目指し、2010年10月に認証取得しました。
当社の品質マネジメントについて
具体的には目標の設定(Plan)→目標達成のための活動(Do)→目標達成状況チェック(Check)→未達成の場合は対策を検討・実行 (Action)のマネジメントサイクルを確立し、回すことで目標を達成していきます。また達成するだけでなく、お客様の声に耳を傾け、お客様満足が低ければ絶えず改善してまいります。
そして製品の品質確保はもちろん、営業や設計なども含めた社会全体の仕事の質を高め、お客様の満足度向上を目指し品質マネジメント活動を継続してまいります。
ISO9001:2008登録内容
適用規格 | JIS Q 9001:2008(ISO 9001:2008) |
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認証番号 | MSA-QS-3719 |
認証範囲 | 福祉及び医療業務支援ソフトの設計・開発、販売及び維持サービス |
審査登録機関 | 株式会社マネジメントシステム評価センター(MSA) |
認定機関 | 財団法人日本適合性認定協会(JAB) |
初回登録日 | 2010年10月26日 |